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創立記念日(そうりつきねんび)
出典:IBC冠婚葬祭辞典
創立記念日とは、企業や団体、学校が創立された日を記念し、お祝いをする日です。
日付や時期
会社の登記(注1)をした日を創立記念日としているところもあれば、登記する前に実際に商売やビジネスを始めた日を創立もしくは創業(設立)記念日としている企業もあります。
▼ 続きを読む行事や風習・慣習、季節に関する事項
近年は祝賀行事を行わないところも多くありますが、創立記念日を祝う式典を行う企業や団体、学校もあります。式典は、社長や代表者の挨拶のみで短時間で終わるところがほとんどです。
一部の企業などでは、創立記念日を休日もしくは半休日にしたり、その半休日でボーリング大会などのイベントを行うところもあります。
贈答品などについて
企業、団体、学校などによって様々ですが、従業員や生徒、職員に対して、紅白のお饅頭、お菓子、お弁当を記念として用意するところもあります。また、取引先が創立記念を迎える会社にお祝いを贈ることもあります。お花やお酒、飲料、お菓子などが一般的です。
お金に関する事項
従業員や生徒、職員に対する記念品は、500円から高くても1,000円程度です。
取引先が創立記念を迎える会社にお祝いを贈る場合、5,000円~3万円程度の品物が一般的です。
のし紙・掛紙の水引や表書について
贈答品には赤白の水引で「花結」、のし紙の表書は、「創立記念」「祝創立記念」などとします。水引下段には会社名や団体名を名入します。
▼ 続きを読む脚注
(注1)会社登記:商号(社名)や本社所在地、代表者の氏名と住所、事業の目的などを法務省の部局である法務局に登録し、一般に開示できるようにすること。
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