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入園祝い(にゅうえんいわい)

出典:IBC冠婚葬祭辞典

一般的には、幼稚園に入ることを入園と言い、近親者などでお祝いします。

日付や時期

入園祝いは3月中旬頃までに贈るの一般的で、入園が決まったらなるべく早く贈りましょう。

行事や風習・慣習、季節に関する事項

幼稚園で父母や祖父母を招いて「入園式」が執り行われ、式の後に参列者で食事会なども行われています。入園する子供に、記念のプレゼントを渡すこともあります。   

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贈答品などについて

近親者からの入園祝いの品としては、お弁当箱や水筒の人気が高いです。次いでバッグやお箸など、幼稚園で使う雑貨が選ばれています。

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お金に関する事項

祖父母からのお祝い金の目安は、2万円以上の割合が40%以上となっていますが、平均は1万円から3万円です。親戚は5,000円~1万円、その他の友人、知人は3,000円~5,000円が平均です。お祝い金は新札を用意します。

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返礼やお返しについて

一般的に入園祝いの返礼は行いません。お祝いの食事会を催す場合は、招待をしたことがお礼になります。
親戚にお祝い金をいただいた場合、その親戚の子供の入園のお祝い金を贈るなどして対応することが多いようです。

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のし紙・掛紙の水引や表書について

お祝いの品やお金につける水引は赤白の「花結」で、表書は「ご入園おめでとう」「御入園御祝」などとします。単に「御祝」でも構いません。

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服装やマナーなど

入園式は、子供本人は清潔できちんとした服装、両親や親族はスーツなどの正装、またはそれに準ずる清潔できちんとした服装で参列します。

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贈り物の基礎知識

暮らしに役立つマナー

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